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日野屯所便り
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新撰組のふるさと歴史館 前編

 ご報告がだいぶ遅れましたが・・・

  【新撰組のふるさと歴史館】―新撰組誕生―、12月10日のオープンに行って来た。整理券をゲットした後、セレモニーの時間までお茶しに坂を下りて日野駅前まで。時間があるので宝泉寺へ寄って源さんのお墓に参ってきた。
 
  

 朝も早くて人影もなく、ひっそりとお線香たきました。用意していった訳ではない。なんと!お墓の脇に用意されていたのである。透明のケースの中にお参りに来た人のメッセージノートとお線香とライター。ケースの蓋に中から源さん(新撰組!)の写真が張ってあった。なんだか、ほのぼのしました。大きなお寺の中でこういう配慮があるっていうのが、嬉しいですね。

セレモニーには市長から市議会議員、大学教授、果ては国会議員まで大勢祝辞を述べにいらした。さほど広くない建物の玄関口広場に椅子を並べ、人がぎっしり。写真の中に見える隊服は、下の写真の同好会の方々である。そして、セレモニーの最後に皆で勝鬨の声を上げたのでした。
  

 さて、早起きしてゲットしたのが此方の手拭。皆さんは覚えていらっしゃったでしょうか?私はナント忘れてました。西本願寺に屯所を移した時にご近所に配った手拭ですね。最近DVDを見直して、ああ、これこれ、なんて今更のように感心したりして。ついでに、そのとき河合さんが、土方さんに質の良いのとイマイチのとどっちにするかと尋ねて、土方さんがイマイチの方を選んだということも、再見するまで忘れていました。
以下 後編

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