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日野屯所便り
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新撰組フェスタ 最終日

10月がちょうど土日で終わるということで、最後の二日は無料開放されました。

これまでの日曜がどれほどの入りだったかは知りませんが、今日はすごい大入りでした。もちろん、ゲストに栗塚さんがいらっしゃるからというのもあるとは思いますが、やはり“ただ”だからこれだけ入ってるんだろう、と私は思う。

   

日本刀道連盟の演武

刀道連盟というのは、大河ドラマの殺陣指導をしているんですね。それにしてもズバズバ藁苞を斬っていくのを見ていて、紛れも無く今そこで真剣を振るっているはずなのに、時代劇ボケしているのか、いまひとつ会場には緊張感というものがありませんでした。本当はこういう見せ方をするものではないんでしょうね。
余りの大入りで、人の頭ばっかり写ってる
四方祓いという演武印を結んでいます四隅を祓っていきます

すえもの斬りや立会い以外の演武というものはすべて意味のある形なのでしょう。この四方祓いというのは「皆さんの将来が幸せなものとなるように」お祓いするというものだそうです。
陰陽師の世界みたい。印を結ぶのも九つありましたから、九字のナントカなんではないかしらん。(無知なシロウトは好きなこと言ってます)

コスプレ?やってました。

係りの人が着付け手伝ってくれて、写真を撮
ってくれます。
やっぱりみんな、一度は着てみたいだんだら
の羽織――ということでしょうか。

栗塚さんのトークショーを見る予定だったのですが、本陣の公開期間を勘違いしていて、今日が最終日のためあきらめて本陣へ向かいました。

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